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Japanese Movie About "DAKOTA"

Posted by Ken at December 24,2013

邦画「飛べ!ダコタ」。

終戦直後、旧敵国イギリスの軍用機「ダコタ」が佐渡に不時着した史実を映画化したものです。ヤフー映画で偶然発見。



主演女優が沖縄出身の「比嘉愛未(ひがまなみ)」。動画をみる限り、佐渡の人になりきっているようですね^^

「永遠のゼロ」とはまた違ったタイプの戦争(終戦?)映画ですが、テレビドラマ風な温かみがありそうです。隠れた名作の予感。

10月公開の映画なので、残念ながら上映が終了している劇場が多いです。ソフトがリリースされたら鑑賞してみようと思います。

[外部リンク External Link]
映画『飛べ!ダコタ』公式サイト
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Thinking About Kamikaze Pilots

Posted by Ken at December 23,2013

「永遠の0(ゼロ)」劇場公開に伴い、特攻隊員について深く知りたいと思い、蔵書を引っ張りだしたり、ネットで検索したりしています。その中で見つけた動画。ある特攻隊員を取り上げたものです。

既に両親は他界。出撃を前に妹を想う隊員のその純粋な気持ちが、痛いほど伝わってきます。再生時間:8分58秒と長い動画ですが、お時間のある時に観てみてください。



特攻にゆく人が残した遺書を読むと、その純粋さに驚かされます。ただ一心に、家族のことを想っています。

もちろん当時のことですから、家族へ宛てた手紙や遺書の中に、軍を批判するような内容や機密事項がないかどうか厳しくチェックされたと言います。隊員はそのような制約の中で家族に対する想いを書き綴っていきました。今こうしてこれらの遺書が残っている、ということは「家族への想い」を咎めるほど軍も野暮ではなかった、ということでしょう。

愛国心は何も「お国のために」といった大上段の構えだけではなく、むしろ彼らのいう「お国」は故郷の家族や愛する人達のことなのではないかと遺書を読んで思いました。

そんな彼らの人格を否定したり、貶めたりする事など、少なくとも日本人だけはしてはいけないと思うのです。

特攻という作戦自体は発案者の大西中将自ら「統帥の外道」と称したようにとても褒められたものではありません。が、戦略・戦術上ほとんど意味のないものであっても、長い時の流れの中でその「利他的精神」は必ずや多くの人の心を打つものとなる、それが復興の力となることを彼ら特攻隊員は知っていました。

戦後、アジア各国は欧米列強の圧力をはねのけ独立し、歴史上長く続いた白人至上主義は終焉を迎えます。

日本ではとかく批判されることが多い「特攻」も実はアジア各国(特亜3国を除く)では感謝の対象となっています。私はこれを知った時、大きな衝撃を受けました。

繰り返しますが「特攻」はとても作戦と言える様なものではないですし、今後このようなことは絶対にあってはいけません。しかしその一方、あの時代を変える大きな原動力になったことも確かなのです。

正しい歴史を知れば、先人たちが成し遂げようとしたことに深く感謝せずにはいられなくなります。

でもそのような偉業も、身近な大切な人を想うその気持ちがベースになっている、そんな風に思えてならないのです。


P.S.
特攻機の模型は作りたくないし集めたくありませんでした。童友社「翼コレクション」の零戦を作るまでは。でもこれを作ったことがきっかけで「特攻」に関わった人たちについてもっと勉強しなければ! と思うようになりました。

大東亜戦争初期には向かうところ敵なしであった新鋭戦闘機・零戦ですが、その数年後には敵艦に体当たりする人間爆弾へと変質してしまいます。  

塗装剥離が甚だしく、また機体外板もベコベコな関大尉機。特攻機には使い古しの中古機があてがわれたといいます。本モデルでも通常塗装の上にシルバーを塗布して塗装剥離を表現しています。

▲ 翼コレクション第10弾・零戦21型「第一神風特別攻撃隊 敷島隊 関行男大尉乗機」


モデルレビューです(2007年10月20日記)。ご参考までに。
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Movie Review -Eien no Zero-

Posted by Ken at December 22,2013

邦画「永遠のゼロ」、公開初日レイトショーにて鑑賞してきました。

▲ 久しぶりに映画のパンフレットも購入しました(700円)。

600ページもある小説を144分という尺の中でどう纏めるのか、中途半端な構成になりはしないかと心配でしたが、原作の大切なところをうまく表現出来ていて納得できる造りになっていました。

これまでの日本の戦争映画というと、反戦平和を訴えたいが為にかなり偏った表現がなされ、鑑賞者を特定の思想に誘導しようという制作側の意図が透けて見えていましたが、本作品はそれらと対極をなすものです。

あの時代の価値観を大切にしながら現代とオーバーラップさせ、鑑賞者一人一人がそれぞれにその意味を考えられるような表現になっていました。

基本的には戦争映画のフォーマットですが、そこに重厚な人間ドラマとミステリー要素を加え、エンターテイメント性の高い作品に仕上がっています。

見所のひとつに最新のVFX技術による臨場感ある戦闘シーンがあります。これが嘘っぽいとせっかくの感動も台無しです。今回CGクリエーター「栃林 秀」氏をアドバイザーに起用し、VFX会社「白組」が実写と見紛うばかりの戦闘シーンを再現しています。

「岡田准一」演ずる宮部久蔵は私のイメージ通りでハマリ役でした。外見的なカッコよさのみではなく、強い意志を持った一人の男を凛々しく演じていました。そのほかの俳優・女優さんもいってみれば役柄すべてが「ハマリ役」。久しぶりに大根役者のいないドラマを堪能させていただきました(笑)。

そしてエンディングでかかるサザンオールスターズの「蛍」。これで素敵な余韻に浸ることが出来ます。

ごちゃごちゃ書いてしまいましたが、難しいことは抜きにして、エンターテイメント作品として素直に楽しめると思います。ぜひ劇場に足を運んでみてください。

映画予告編は既に拝見されていると思うので、VFXメイキングをどうぞ。


▲ 映画『永遠の0』VFXメイキング(1)巨大航空母艦「赤城」



▲ 映画『永遠の0』VFXメイキング(2)赤城から出撃する零戦
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CenturyWings F-14 in Delta Groove Display Case

Posted by Ken at December 20,2013

エアモデルの整理に伴い、モデルのローテーションを敢行。その際、デルタ・グルーヴのディスプレイケース(※1)にセンチュリーのF-14を配してみました。

※1:以前このブログでご紹介したケースです。

▲ 発艦姿勢を再現したモデルを使用しています(CenturyWings F-14 第2作目)。


▲ フィギュアやリフレクターはドラゴン社製品を流用しています。


▲ ニーリング&フラップダウン再現モデルは雰囲気があっていいですね。


▲ 座席位置がもう少し高ければ言うことなしのモデルです。

さあ、いよいよLED点灯!といきたかったのですが、ここでアダプターを紛失していることに気づきます(苦笑)。すぐさまメーカーへ注文。これが自宅に届くまではLED点灯式はおあずけですね。

▲ 以前掲載した写真をもう一度。これは購入直後に撮影したものです。


▲ この角度は「アフターバーナー全開!」風に見えてカッコイイです。


▲ 脳内ではケニー・ロギンスのデンジャーゾーンが鳴り響いています。

しばらくはこのディスプレイで楽しむことにします!

以下、関連記事へのリンクです。
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Girl in the Swordfish : Manga Review

Posted by Ken at November 14,2013

複葉機ソードフィッシュを駆り、離島で空輸業を営む快活な女パイロット・御蔵みくらは、祖父の遺品から幻の「エレキテ島」の存在を知る。そして、重なった偶然によってその島に遭遇したのだが・・・(Amazon書籍内容より)。

▲ 鶴田謙二の最新作。コミック表紙。

女の子+メカ、古典的な冒険活劇、それらと共存する日常生活という不思議な感覚の漫画です。じっくりと読ませてくれる画力やリアルな描写はもちろんのこと、何よりも気に入ったのは主人公の駆るメカがヴァンシップでもガンダムでもメーヴェでも、ましてやTSR.2でもなく(笑)、フェアリー・ソードフィッシュだということです!

▲ 漁船の隣に係留されているソードフィッシュを整備するみくら(主人公)

「リアルな描写」とは言っても、ソードフィッシュは女の子一人で扱えるシロモノではありませんから、そこは脳内補正でカバーする必要があります(苦笑)。例えば

・セルモーターを内蔵し、エンジン始動時はこれを使用していた
・整備は近場の航空会社と提携しメカニックに任せていた
・計器類、エンジン補器類は全て現用のモノに置き換えていた
・海外のウォーバーズ・オークションで部品を調達するのに余念がない

など、裏設定を勝手に作って妄想マックスで楽しんでいます。

今なお飛行可能なソードフィッシュの動画をYouTubeで拾ってきました。こういった古典機の動態保存はさぞかし大変なことでしょう。



ソードフィッシュはCORGIより秀逸なダイキャストモデルがリリースされています。この漫画を読んだ後にはやっぱり「みくら仕様」が欲しくなってしまいます。

困ったもんだ。

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