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★オモチャから精密模型へ

Posted by Ken at September 09,2008



ダイキャスト製エアモデルに関する良書があります。


▲洋書:DIECAST TOY AIRCRAFT(左)と和書:飛行機モデルコレクション(右)

二書を読み比べてみるとダイキャスト製飛行機の製造技術の進歩に驚かされます。


▲まずは洋書のほうから。Dinky Toys など往年のメーカー製品の写真を見て、黎明期の TOY を楽しむことができます。日本のトミカ、ダイアペットなども紹介されています。


▲対してこちらはつい最近刊行されたばかりの和書。軍民問わず、多くのメーカー製品をひととおり押さえてあり、現時点でのダイキャストモデルを知る格好の参考書。

上記二つの書は「おもちゃ」と「精密模型」という方向性の違いはありながらも、ダイキャスト製品の昔と今を雄弁に物語っています。

モデルメーカーの栄枯盛衰。樹脂製品にはない、ダイキャストモデルならではの重量感と質感、精緻なタンポ印刷に魅了されたコレクターの、喜びと悲哀が紙面から伝わってくるようです・・・。

私はこの世界と如何に関わって生きていこうか、そんなことをつらつらと考えてしまった夕食後のひと時でした。


【今回ご紹介した書籍】

★Diecast Toy Aircraft: An International Guide
 Sue Richardson 著/New Cavendish Books 刊/1997年初版

★飛行機モデルコレクション (イカロス・ムック)
 イカロス出版刊行/2008年9月発行
Category Tag: Media
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★アニメ映画「スカイ・クロラ」鑑賞記

Posted by Ken at August 09,2008

映画と鑑賞者の間には、確かに相性というものが存在します。

アニメーション映画「スカイ・クロラ」。これに関して言えば、私との相性は最悪といってもいいでしょう。

誰一人として感情移入出来ないキャラクター。五月蝿いくらいのディテールとモーション。2D(キャラ)と3D(メカ)の著しい乖離。殺伐とした救いのない日常の無限ループ。虚無、虚無、虚無のヘビー・ローテーション。スクリーンに映し出されたその世界観は、私には到底受け入れることの出来ないものでした。

押井監督はこの作品で何を表現したかったのか?どんなメッセージを若者に伝えたかったのか?上映途中で何度も席を立ちたくなる衝動を必死に抑え、エンドロール後の映像まで観た私の率直な感想(疑問)がこれなのです。

主人公が搭乗する散香の飛行っぷりに若干の期待をしていた私ですが、そのあまりにも超絶なマニューバーを見て、急速に冷めていく自分がそこにはいました。航空力学を知らない、または飛行機の機動をよく観察していないクリエーターが造る3DCGはこうなってしまうのでしょう。

期待が大きかっただけに今は虚脱感でいっぱい、抜け殻状態の私です。この状態はちょっとツライので、ビールでも飲んで、きれいさっぱり忘れることにします。

本当に残念でした・・・。
Category Tag: Anime
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★モデルの入れ替え

Posted by Ken at August 07,2008



本日帰宅後、気まぐれにディスプレイしてあるモデルを、ストックしてあるもの(元箱に収まっているもの)と入れ替えてみました。


▲ 70's U.S.Navy Airplane コーナー。すべて CenturyWings 製。


▲相変わらずのF-14コーナーですが、微妙に入れ替えてあります。
上段は新旧 'Black Aces'、下段は、Century と FOV の 'Black Knights' 。
真ん中の三角箱は関連グッズのG-SHOCK。

まだファントムとイントルーダー、そしてMiG-21、その他諸々のコーナーを設けることが出来ないでいます(ディスプレイしないものはレビュー後、一旦元箱にしまっておきます)。

いずれ売ると決めてあるのは別にしても、コレクションとして取っておくものは一度は開封してあげないと、大変なことになっているかもしれません。

保管状況にもよりますが、数年前購入で未開封=新品ではない、といえます。それはショップの在庫品も同様です(製造直後から劣化は始まっているわけですから)。理想はリリースされた直後に購入することです。

でもなかなか予算が。しかし今購入しなければ2度と入手出来ないかもしれない…。そんな葛藤を楽しむ余裕のあるコレクターに、私はなりたい。
Category Tag: Display
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★事前準備

Posted by Ken at August 03,2008



久々の日記更新です。このインターバルですと、もはやマンスリー・コラムといったほうがいいかもしれません(汗)。日記を覗いてくださっている方には申し訳なく思いますが、モデルレビューを優先させると、どうしてもこちらが後回しになってしまいまして…。というわけで、こちらの更新は気長にお待ちいただければ幸いです。

さて、今回はそのモデルレビューに関するお話。

一応モデルレビュー前には、紙媒体、DVD、ネット等で一通り実機に関する知識をブラッシュアップしています。


▲BANPRESTO「鋼鉄の轍」より、「大空の残像~ドイツのジェット戦闘機編」。He162の貴重なシーンがあり、大いにモチベーションを高めることが出来ました。

また、ウェブでは飛行機の脚出し入れにこだわったサイトも発見。

ハードな冒険

上記ページの一コンテンツとして、He162の前脚、主脚の出し入れが、GIFアニメーションでわかりやすく解説されていました。

ハインケル162の前脚  / ハインケル162の主脚

上記以外にも様々な航空機の脚出し入れを楽しむことが出来ますので、ぜひご訪問されてください。

実は、CG(模型写真を使ったコラージュ)は一番先に制作しています。まずは実機のイメージを頭の中に定着させてからレビューに入る、という感じです。

本当は、完成品蒐集だけではなくプラモデル制作にも挑戦したいのですが、如何せん環境がそれを許さず、今はひたすら耐えるのみであります。だからこそ、CG制作に力が入ってしまうのかもしれません。

ということで、本日、タミヤ・マスターワーク・コレクション He162 をアップいたしました。トップイメージからレビューページへお入りになれます。よろしければこちらも覗いていってくださいまし。
Category Tag: Review
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★FIGHTING AIRCRAFT is the end

Posted by Ken at June 23,2008



デアゴスティーニ『ファイティング・エアクラフトDVDコレクション』が刊行終了となりました。


▲最終巻は、イギリス空軍3Vボマーのひとつ「アヴロ・ヴァルカン」。

このシリーズ、当初52号完結の予定があまり人気がなかったのか、30号での終了とあいなりました(実質打ち切り?)。毎号自宅に届くのが楽しみで、まだまだ取り上げて欲しい機種があっただけに残念でなりません(F-8やMiG-29は取り上げてもらえませんでした)。


▲全巻収容可能なDVDキャビネ(定期購読特典)を組み上げ、DVDを収容してみました。写真撮影のため、正面のガラス戸は取り外してあります。

でもまあ、動画や3DCGなど紙メディアにはない情報で実機に関する知識を補完出来たのでよしとします。


▲デアゴの刊行物には結構お世話になっています。今はこれが楽しみだったり。

ということで、パートワークのひとつの終焉でありました。

Related Entry:★デアゴスティーニのDVDシリーズ
Category Tag: Media
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