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★よみがえる空 -RESCUE WINGS

Posted by Ken at September 20,2008



「よみがえる空 -RESCUE WINGS」というアニメがあります。2006年1月8日から3月26日にかけてテレビ東京系、AT-Xにて深夜放送されたものです。

ドラマの舞台は、航空自衛隊小松基地・航空救難団。警察や海上保安庁が対応できない時に出動要請がかかる“航空救難最後の砦”。そんな舞台設定の中、時には傷つき、挫折しながらも、次第に任務にやりがいを見出していくF転(※)パイロットの物語です。

※戦闘機パイロットから、救難機や輸送機などのパイロットへ転勤すること

そのドラマの中核を担うメカがUH-60J。


▲米シコルスキー社が開発したターボシャフト双発の汎用ヘリ、ブラックホークを
ベースとした救難ヘリコプターです。


▲写真の模型はタカラトミー「日本沈没D2計画篇」の食玩でスケールは1/144。
ディオラマベース・スタンド付きで邦画「日本沈没」のワンシーンを再現したものと
なっています(こちらは未見なので、機会があれば鑑賞してみます)。


▲「よみがえる空」は前々から興味があり、観てみたいと思っていたのですが、
私の住む地域では地上波放送されなかったのでネットでの鑑賞となりました。

That others may live
他を生かすために


オープニング最後に出てくる言葉。これは救難隊の任務を端的に表しています。

ロボットも派手な戦闘シーンもない「航空救難」という地味な題材を扱った作品ですが、リアルな描写と表現、淡々とした日常とハードな救助活動のコントラストが小気味良く、また人間ドラマに主軸が置かれた、心に染み入るいい作品でした。

全く不満がなかったといえば嘘になりますが、丁寧な構成と、圧倒的な表現力の前には ささいなことに思えてきます。また、過酷な任務を黙々とこなす自衛隊員への製作者側の尊敬の念を劇中から感じ取ることが出来ます。

「航空自衛隊と救難隊のことを知ってほしかった」という杉山プロデューサーの熱い想いは、きっと多くの人の胸に届いたことでしょう。

さてこのアニメ、実写化もされるそうです。

映画「空へ~救いの翼~」公式サイト

12月公開ということでこちらにも期待が高まります。


【関連リンク】

よみがえる空 -RESCUE WINGS 公式サイト
バンダイチャンネル(ネット配信サイト、1話のみ視聴無料)

※第1話は非常に地味な内容ですのでこれだけを観て、「な~んだ、コレ」と視聴を止めずに、ぜひ続けて観て欲しいです(個人的にオススメなのは第6、7、11、12話)。
Category Tag: Anime
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★いちエアモデルコレクターが望むこと

Posted by Ken at September 14,2008



今日自宅に、Dragon 社 Warbirds Series Bf109G-2 "EISMEER" ディオラマバージョンが届きました(トップガンにて購入)。これは2007年12月にリリースされたものです。


▲ディスプレイベースは、現地で急造された駐機スペースを再現したものです。


▲精巧に造られたディオラマ・ベースはモデルをぐっと引き立て、観る者をその世界へと誘います。


▲これで整備兵フィギュアが2~3体あれば、言うことなしですね。

今回ご紹介したようなディオラマベースをあまり人気のない「アイスメーア」モデルと抱き合わせで販売した Dragon 社の販売戦略は間違ってはいないと思いますが(笑)、コレクターの立場からすれば、モデルとのセット品と並行してベース単体でもリリースして欲しいところです。

ディオラマの舞台となるシチュエーションは色々あると思います。

・飛行甲板(大戦中の空母や現用空母)
・駐機スペース(空港のエプロンや現地急造のもの)
・雲海(飛行シーンの再現)

などなど。その時代、その場所で起きた歴史のヒトコマを机上で再現出来たらどんなに楽しいことでしょう。

モデラーであれば、えいっと作ってしまうところでしょうけど、コレクターは基本的に作らない(作れない)人が多いと思いますので、メーカー側にどんどん要望を伝えていく必要があります。

歴史の長い鉄道模型やカーモデルと違って、エアモデル、特にミリタリーモデルは、これからの市場。メーカーさんにはコレクターをあっと驚かせるサプライズを期待しております!
Category Tag: Review
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★オモチャから精密模型へ

Posted by Ken at September 09,2008



ダイキャスト製エアモデルに関する良書があります。


▲洋書:DIECAST TOY AIRCRAFT(左)と和書:飛行機モデルコレクション(右)

二書を読み比べてみるとダイキャスト製飛行機の製造技術の進歩に驚かされます。


▲まずは洋書のほうから。Dinky Toys など往年のメーカー製品の写真を見て、黎明期の TOY を楽しむことができます。日本のトミカ、ダイアペットなども紹介されています。


▲対してこちらはつい最近刊行されたばかりの和書。軍民問わず、多くのメーカー製品をひととおり押さえてあり、現時点でのダイキャストモデルを知る格好の参考書。

上記二つの書は「おもちゃ」と「精密模型」という方向性の違いはありながらも、ダイキャスト製品の昔と今を雄弁に物語っています。

モデルメーカーの栄枯盛衰。樹脂製品にはない、ダイキャストモデルならではの重量感と質感、精緻なタンポ印刷に魅了されたコレクターの、喜びと悲哀が紙面から伝わってくるようです・・・。

私はこの世界と如何に関わって生きていこうか、そんなことをつらつらと考えてしまった夕食後のひと時でした。


【今回ご紹介した書籍】

★Diecast Toy Aircraft: An International Guide
 Sue Richardson 著/New Cavendish Books 刊/1997年初版

★飛行機モデルコレクション (イカロス・ムック)
 イカロス出版刊行/2008年9月発行
Category Tag: Media
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★アニメ映画「スカイ・クロラ」鑑賞記

Posted by Ken at August 09,2008

映画と鑑賞者の間には、確かに相性というものが存在します。

アニメーション映画「スカイ・クロラ」。これに関して言えば、私との相性は最悪といってもいいでしょう。

誰一人として感情移入出来ないキャラクター。五月蝿いくらいのディテールとモーション。2D(キャラ)と3D(メカ)の著しい乖離。殺伐とした救いのない日常の無限ループ。虚無、虚無、虚無のヘビー・ローテーション。スクリーンに映し出されたその世界観は、私には到底受け入れることの出来ないものでした。

押井監督はこの作品で何を表現したかったのか?どんなメッセージを若者に伝えたかったのか?上映途中で何度も席を立ちたくなる衝動を必死に抑え、エンドロール後の映像まで観た私の率直な感想(疑問)がこれなのです。

主人公が搭乗する散香の飛行っぷりに若干の期待をしていた私ですが、そのあまりにも超絶なマニューバーを見て、急速に冷めていく自分がそこにはいました。航空力学を知らない、または飛行機の機動をよく観察していないクリエーターが造る3DCGはこうなってしまうのでしょう。

期待が大きかっただけに今は虚脱感でいっぱい、抜け殻状態の私です。この状態はちょっとツライので、ビールでも飲んで、きれいさっぱり忘れることにします。

本当に残念でした・・・。
Category Tag: Anime
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★モデルの入れ替え

Posted by Ken at August 07,2008



本日帰宅後、気まぐれにディスプレイしてあるモデルを、ストックしてあるもの(元箱に収まっているもの)と入れ替えてみました。


▲ 70's U.S.Navy Airplane コーナー。すべて CenturyWings 製。


▲相変わらずのF-14コーナーですが、微妙に入れ替えてあります。
上段は新旧 'Black Aces'、下段は、Century と FOV の 'Black Knights' 。
真ん中の三角箱は関連グッズのG-SHOCK。

まだファントムとイントルーダー、そしてMiG-21、その他諸々のコーナーを設けることが出来ないでいます(ディスプレイしないものはレビュー後、一旦元箱にしまっておきます)。

いずれ売ると決めてあるのは別にしても、コレクションとして取っておくものは一度は開封してあげないと、大変なことになっているかもしれません。

保管状況にもよりますが、数年前購入で未開封=新品ではない、といえます。それはショップの在庫品も同様です(製造直後から劣化は始まっているわけですから)。理想はリリースされた直後に購入することです。

でもなかなか予算が。しかし今購入しなければ2度と入手出来ないかもしれない…。そんな葛藤を楽しむ余裕のあるコレクターに、私はなりたい。
Category Tag: Display
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