Home > BLOG Root

★787の初飛行を夢みて

Posted by Ken at October 04,2009

ボーイング767型機の後継として全日空が主導権を握って開発が進められている中型旅客機787ドリームライナー。

開発スケジュールは当初の予定より大幅に遅れており、初飛行の見通しさえ立たない状態ですが、それならばせめて模型を使った CG でテイクオフさせてあげようと、本機のダイキャストモデルをひとつ購入してみることにしました。


▲全日空商事 1/400スケール Boeing 787-8 Dreamliner。キレイな仕上がりです。


▲モデルの主翼は上方に大きく「しなった」状態を再現しています。


ヒコーキの開発には多くの困難が付き物で、それが新技術を導入したものであれば尚更です。何よりもまず、たくさんの命を目的地まで迅速かつ安全に運ぶこと。それに経済性や整備性、各国カスタマーの要求等、様々なファクターを考慮しながらその最適解を探ること。

今こうしている間にも、開発に関わる人たちが悩み苦しみながらも初飛行に向け懸命に努力されていることを想うと、自分の仕事上での苦しみなどはとてもちっぽけなものに思えてきます。

この日本主導の一大プロジェクトがどうかうまくいきますように。そう祈らずにはいられません。


以下、YouTube で拾ってきた ANA のTV-CM です。これを見ると「ヒコーキは ANA で決まりだね!」という気になってしまいます。




酸いも甘いも噛み分けた大人にささげるメルヘンですね、これは。すっごくオシャレで粋だなあ。ANA の CM は結構好きなものが多いです。

バックで流れる曲はジャズのスタンダード・ナンバー "Fly Me To The Moon"。往年のフランク・シナトラもこの曲を歌っています。

この模型飛行機のように、787が大空を華麗に舞う日を夢見ています。

※10月10日追記: レビュー、アップしました。下記リンク先よりどうぞ。

Boeing 787-8 Dreamliner ANA by ANA TRADING
Category Tag: Review
Permalink: http://blog.airmodel.jp/?eid=106
Page Top ▲

 

★ペーパークラフトの世界

Posted by Ken at September 28,2009

6月20日の日記でご紹介させていただいた Hol_nice さん(以下、Hol さんと略)からペーパークラフト試作品のお写真をいただきました。


▲1/50 の X-45(ボーイング社が米空軍向けに開発した無人攻撃機の概念実証機)。

フリーの3Dソフト「六角大王」を駆使して制作されるペーパークラフトの出来は素晴らしいの一言です。2次元の紙が3次元の立体物として生まれ変わる様は、ちょっと感動的ですらあります。

このペーパークラフトの展開図が Hol さんのブログに掲載されましたら、またレポートします。

ふりぃだむふぁいた(Hol さんのブログ)
Category Tag: Topic
Permalink: http://blog.airmodel.jp/?eid=105
Page Top ▲

 

★美しきメガキャリア

Posted by Ken at September 27,2009

好きな航空会社をひとつあげてください、と聞かれたら「ルフトハンザ」と答えます。

その歴史、使用機材、トレードマーク、事業に対する姿勢など、どれもとっても「美しい」と感じることが出来るからです。

さきほど、アマゾンでドイツ・ルフトハンザ50周年記念のコーポレートデザイン集を購入しました。


▲The Wings of the Crane: 50 Years of Lufthansa Design /2005年末出版

航空機/支援車両、チケット、タイムテーブル、食器、ファッション、広告に至るまで、ドイツ・ルフトハンザ航空50年のデザインを集大成したもので、自宅に届くのが楽しみな一冊です。

以下、YouTube で拾ってきたルフトハンザのブランド・ムービーです。



いい仕事をしているだけではなく、ブランド・イメージの形成も巧みです。

日本の航空会社もがんばって欲しいものです。
Category Tag: Media
Permalink: http://blog.airmodel.jp/?eid=104
Page Top ▲

 

★魅惑のカタチ

Posted by Ken at September 19,2009

先月末、全日空商事よりNCAフレーター(貨物機)として活躍したクラシック・ジャンボのディオラマセットがリリースされました(1/400スケール)。


▲成田空港 No.210 スポットで貨物搭載中の B747-SRF を再現したディオラマ。

モデルレビューしてありますので、ご覧になってみてください。

NCA Farewell Classic Freighter Original Diecast Model


例によって YouTube で関連動画を拾ってきました。クラシック・フレーターの優雅な着陸シーンをご堪能ください。




ヒコーキのカタチは、まず何よりも空力的デバイスとしての形です。

それは用途に応じて、

兵器プラットフォームであったり、大量輸送に特化した形であったりします。

これらは全て、人類の想いを具現化した「意図された形」です。

ミリタリー・エアクラフトのデザインに心惹かれる私ですが、民間機であるにも関わらず、ジャンボのもつ圧倒的な存在感には大きな魅力を感じています。

ボーイング747型機。それは私にとって魅惑のカタチなんです。
Category Tag: Review
Permalink: http://blog.airmodel.jp/?eid=103
Page Top ▲

 

★毒を食らわば…

Posted by Ken at August 30,2009

7月に発売となった「herpaWings JU-52/3m ドイツ空軍 急患輸送機 クレタ島 1941-44年 D-TMBT」。


▲箱から取り出したところ。まだピトー管やフラッグは取り付けていません。

herpa の1/160タンテ・シリーズは私の大のお気に入り。小スケール機なのでバリエーションを楽しむのに最適ですし、何よりその精密な出来に魅了されています。1/160スケールという航空機モデルに馴染みのないスケールは、Nゲージという鉄道模型の世界規格からきています(同社は元々、鉄道模型のアクセサリー・メーカーでした)。

アルミ合金製のダイキャストモデルを得意とする同社ですが、「プレミアムモデル」のようなプラスチック製モデルも生産しています。1/160という小スケールにも関わらず、「ユーおばさん」をここまで精密に再現出来たのは、ひとえに材質をプラスチック製としたからでしょう。

しかし、本シリーズには大きな問題点があります。それは…、

「全てのモデルにおいて、そのディテールが "D-AQUI" 号と全く同じである」

ということ。

Ju-52 の1/160ライン "Yesterday Series" は、1990年に発売された "D-AQUI" 号(現在実際に運航中の復元機)が元になって始まったと思われます。細部に至るまで "D-AQUI" 号を忠実に再現したのはいいのですが、他の全てのモデルもまったく同じ造りになっていることについては大いに不満です。各機毎に異なるディテール(アンテナ支柱のあるなしやオイルクーラー、排気管、ピトー管の形状、スパッツ等)も、実機に忠実に再現して欲しい、と思うのは欲張りでしょうか。

出来の良い本モデルを眺めていると、ついついそんなことを考えてしまいます。

でもきっと、同シリーズでニュー・モデルがリリースされることになれば、購入せずにはいられないのです。それはこのモデルの長所ゆえ。

毒を食らわば皿まで。

お付き合いしましょう、同シリーズの続く限り。

P.S.
本モデルは近日中にレビュー予定です。
Category Tag: Review
Permalink: http://blog.airmodel.jp/?eid=102
Page Top ▲